中古マンションや中古物件をリノベーションして住みたい、とお考えの方で

成功する人と失敗する人の違いについて、前回は、「予算の伝え方」でしたが

今回は、予算がオーバーした時に成功する人は、必ずといっていいほど守っている

「鉄板」の法則があります。

その法則さえ守ればリノベーションを成功へと導いてくれますので、

予算がオーバーした時の「優先順位の付け方とコストダウンしてはダメな所」に

ついてお伝えしていきたいと思います。

リノベーションで成功する人はここが違う!

あとから変えられないことを最優先に!

限られた予算の中で、要望に優先順位を付ける時の「鉄則」があります。

「あとから変えることが困難な所は、最優先で」

という鉄則です。リノベーションで成功する人は、必ずこの「鉄則」を守っています。

あとから変えられないところとは、どこでしょうか?では今から順に見ていきたいと思います

キッチンやお風呂などの水廻りの移動

キッチンやお風呂・トイレ・洗面といった、水廻りは、あとから「

移動」することは難しい工事になります。キッチンなどの機器は

簡単にあとから移動することできますが、それに伴う排水を流す

「排水管」も移動した先まで持っていかなくてはいけない様に

なってしまいます。マンションのリノベーションでは、床下に

排水管が工事されることが多いため、あとから水廻りを移動すると、移動した所までの

床をすべて捲ってしまわないといけなくなってしまうからです。

間仕切り壁をとって間取りを変える

間仕切壁をあとからとって、間取りを変えるという事も困難な工事のひとつです。

「壁さえとってしまえば終わり」と思う方もいらっしゃいますが、取った壁の床部分と

天井部分には、その取った壁の厚みぶんだけ空間が出来てきます。その部分を補修するには

一定の範囲の床・天井を捲ってしまってから補修をしなくてはいけません。

また間取りを変更することは、もう一度壁の下地となる部分を作ってくるので

大掛かりな工事になってしまいます。

断熱材や防音材を壁に加える

住んでみたら、「結露がすごかった」「暑くて住めない」といった事がマンションでは

よく聞く不満要素のひとつです。その為に断熱材や防音材をあとから工事する方も

いらっしゃいますが、壁をいちど壊してからでないとできない工事のひとつです。

また壁を壊している間は、コンクリートの壁が見えていたり、元の壁の残骸なども

お部屋に残ったりしている為、そのお部屋の出入りがしにくくなります。

 

あとから変えることが難しい、大規模な工事はリノベーションの時に最優先で工事する事が

鉄則です。一方トイレや洗面台・キッチンなどの設備機器は、将来交換するのが比較的

簡単な為、予算オーバーという時は、グレードを見直してみるのも一案です。

住み心地にかかわる所は、コストダウンしない!

暖かさや涼しさ明るさといった、住まいの性能部分はコストダウンしないという法則もあります

内装やインテリアを好み通りに仕上げても、快適に暮らせなければ意味がありません。

 

マンションでは、断熱性や採光・通風、結露対策、防音対策などをコストダウンしてしまうと

住んでから、断熱性が良くない物件や風通しが良くないマンションでは、冷暖房の

ランニングコストがかさんだり、結露で洋服や建物が傷んだり、最悪の場合カビが発生して

健康を損なう事も考えられます。

断熱材やインナーサッシ(二重窓)、部屋と部屋との間に「内窓」を設ける事を

検討するのも、暮らしやすい環境をつくる要因のひとつです。

まとめ

リノベーションで、最初から予算内に納まる事はほとんどありません。予算オーバーしたから

あきらめたり、なんとかすべての要望を叶えれないかと考える時間も大事ですが

あとからでは、大掛かりな工事になる所や住み心地に係る所は、コストダウンせずに

キッチンやトイレ・洗面台といった設備機器や壁を最初は手ごろなクロス張りの部分を

増やして、後々珪藻土にしてあげるといった、将来比較的簡単にできる部分でコストダウン

するのが、リノベーションを成功へと導くポイントです。

 

私たちでは、どんなリノベーションにしたいのかをお聞きし、住まいの専門家の

一級建築士が最大限実現できるようにしています。またご予算が少なくても

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次回は、「使えるものを見極める事と更にコストを抑える方法」についてです。

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