このコーナーでは、中古マンションでのリノベーションや中古マンション購入時のポイントなどの

情報を発信しています。今回は、玄関の靴置き場やリビング・洗面所などに設置される「棚板」に

ついてご説明したいと思います。

棚板の素材と使い分け

2種類の棚板

最近頻繁に使われる様になってきた2種類の棚板について、まずはご説明したいと思います

構造用合板(こうぞうようごうばん)と言われる材料です。この材料は、元々はフローリングや

壁の下地材料として使われている材料です。その為表面は粗く、少し重たいの特徴です。


次に足場板(あしばいた)と言われる材料です。この材料は、建築現場での高所で作業する時に

使われてきた材料ですが、最近では木材からステンレスの材料に変わってますので

木材の足場板は、あまり見かける事が少なくなってきています。(室内の作業では使われています)
足場板2

可動棚にするか固定棚にするかの選択方法

棚板は、自由に高さを変えれる「可動棚(かどうたな)」と決まった高さの「固定棚」との

2種類にわかれます。どちらにするかという所で、迷われる方も多い所ですが

棚板の設置場所と何を置くかをまず決める所から、始めると固定棚にするのか可動棚に

するのかがみえてきます。ではどういった所が、可動棚がよくまた固定棚が良いのが

ご説明していきたいと思います。

まずは可動棚の向いている設置場所は、靴を置くところや洗面所・食器を置くところなどです


靴を置く所や洗面所などは、棚板が自由に動させる方が便利になってきます。靴は丈の長い物

もありますし、また洗面所は、洗剤などの容器の高さもバラバラですので棚板が動かせるほうが

物の高さにあわせて調整出来る方が便利です。またキッチンの食器棚も、コップなどの高さが

一定でないものが置かれるので、調整できる「可動棚」のほうが後々便利に感じます。

ただ靴を置くところは、可動棚にしなくてもブーツなどの丈の長い物を想定して、ブーツなどが

置ける様にしてあげれば、固定棚の方が便利な時もあります。

一方固定棚の場合は、物の高さが決まった物を置くところに使うと便利です。CDや本などが

置かれるリビングなどに設置すると使い勝手がよくなります。
足場板1  ラーチ材

固定棚の場合は、あらかじめ置く物の高さを調べておくことと、棚板の高さを確認する事が

大事になってきます。使う方が手が届く範囲を確認して設置しないと、いざ取り付けた時に

手が届かずに物が取れない、といった事が置きますので固定棚を設置する場合は、

必ず現場にて設置高さと置く物の高さを事前に伝えておきましょう。

固定棚も可動棚も置く物で使い分けると便利

固定棚も可動棚も置く物で使い分けるという方法が大事になってきます。固定棚の場合は

一度設置する高さを決めると、後から動かすことは難しいくなる為事前に置く物の高さを把握

することと取り付ける高さを確認する事が重要になってきます。一方可動棚の場合、棚板が

動くからと言って、棚板の枚数を増やし過ぎると、棚板と棚板の間隔が狭くなってしまい

かえって使いにくい棚になってしまいます。まずは、その場所に置く予定の物を確認することが

一番大事になってきます。可動棚と固定棚をうまく使い分ける事で、収納も綺麗にできるので

棚板を設置する前は、そこに何を置く予定かを確認しながら決める様にしましょう