珪藻土という言葉は、近頃はほとんどの方に浸透してきました。珪藻土にも

メリットやデメリットがあります。まずは珪藻土の特徴を知ることで

マンションに何故向いているのか?をご説明したいと思います。

珪藻土の基礎知識を知ろう!

まずはマンションの特徴を知ろう!

マンションは気密性に優れた構造の建物です。これはメリットでもあり

デメリットにもなります。気密性が優れているので、木造住宅のように隙間風などが

なく一度暖めたり冷やしたりするとなかなか冷めにくかったりするというメリットがあります。

しかし逆にこの気密性が優れているせいで結露の発生が非常に起きやすい構造になっています。

特に北側や浴室・洗面所など。

浴室・洗面所は特に結露しやすい

マンションの浴室や洗面所は、窓が無い場合がほとんどです。そのかわりに換気扇が

付いていますが、換気扇だけではお風呂上がりの暖かい湯気などが換気しきれない。

その暖かい空気が北側に配置されている廊下や玄関の冷たい空気と衝突して

結露が発生してしまいます。

北側は一日中日が当たらない

マンションの部屋の配置は、南北方向に配置される場合がほとんどです。その為北側の

玄関や部屋は一日中日が当たらない為どうしても結露しやすい構造になっています。

珪藻土の特徴について

珪藻土とは??

珪藻土とは、珪藻と言う植物性プランクトンの死骸が海底や湖底で、長年に渡って

化石化しそれが堆積してできた粘土状の泥土で、古くからコンロ・耐火煉瓦の材料などに

使われてきました。脱臭剤などにも使用されてきました。

珪藻土の特徴

珪藻土は、規則正しく配列した無数の孔がある事です。その為吸放湿性能が高く

湿度が高い時は水分を吸い、乾燥している時は水分を吐き出します。

結露の解消や湿気によるカビを抑える効果があります。また熱絶縁性が高いので

耐火性があり科学的にも侵されにくい性質をもっています。

珪藻土のメリット

  • 調湿効果がある
  • 脱臭効果がある
  • 断熱効果がある
  • 防火性
  • 遮音性

珪藻土のデメリット

  • ぬり壁の為クラック(割れ)が出る場合がある
  • 値段がクロスに比べて高価

まとめ

珪藻土には、調湿効果や脱臭効果などと言ったメリットがあります。特にマンションの様な

結露しやすい構造には、とても向いている材料の一つだと思います。しかしクロスに比べて

値段が高価というデメリットも存在します。メリット・デメリットを把握することで

上手くリフォームに取り入れて快適な生活が送れる材料の一つではないでしょうか。