リノベーションと言う言葉がほぼ定着してきましたね。これはすごく良い事です

新築一辺倒だった日本の住宅事情。いい家はメンテナンスやリノベーションすることで

何十年も持つという事が徐々に浸透してきました。しかしこの状況にまたまた便乗してきている

不動産屋さん。全部が全部ではないですが、このリノベーションと言う良い状況をダメにしてしまう

恐れがあるんです。皆さん「建売もしくは売り建て住宅」ご存知でしょうか?

字のごとく、建ったものを買うもしくはある程度の仕様変更ができる住宅を買うという事なんですが

元々この住宅のあり方は、とある大手不動産屋さんが始めました。そうするとマイホームが

手の届くような金額になり、一気に広がりました。この状況はすごく良い事なんですが

逆にすごく悪い状況を作ってしまいました。それが売れればなんでもいいという状況。

それが今回このリノベーションという分野にもまたでてきました。

少し町を歩いてみてください。見渡す限り同じ家ばかりではないでしょうか?

同じような事が今、リノベーションでも起こってきています。例えば

「玄関の靴おきには足場板を使っています」とか「内窓を設けているので光が入ります」とか

足場板何故使うのですか?内窓設けたから光が差し込むんでしょうか??

これら全て「流行っているから」とか「かっこいい雰囲気だから」とか見た目の感じだけ。

何故足場板なの?何故内窓設けたから光が差し込むの?何故玄関に土間を設けているの??

どれだけ不動産屋さんの方が理解されているか??本来足場板なんて作業用の板ですし

内窓を設けたから光なんて差し込みませんし・・・なかなか売れないマンションを

流行のなんとか風とかにリノベーションして、いかにも付加価値つけて売れるようにしただけです。

何故?内窓があるのか、何故?足場板なのか、本当はちゃんとした意図があるからこそ

そういう材料を使うのが正しい暮らし方だと思います。