建築士のリノベーション講座。今日は「現場監理」という事についてです。

「現場監理」ってなんでしょうか?字のごとく現場を監理する事ですが現場監理には色々あるのですが

一番は、「お客さんに変わって現場を監理する事」です。職人さんからの質疑や工事の進み具合の状況

工務店さんとお客さんとの間を取り持ったり、近隣住人からのクレーム対応とさまざまな対応を

するのが現場監理の役割です。では現場監理をする人は、現場にどれくらいの頻度で来るのか?

2週間に1回ぐらいのペース、1週間に1回ぐらいのペース・・・いいえ正解は・・・

毎日来てこそ「現場監理」をしていると言えるのです。では何故毎日現場に来るべきか?それは

リノベーション工事では、1日1日で現場の状況は、めまぐるしく変わって行きます。

今日は下地の作業に入っていたと思えば、次の日にはボード張に入っていたなんて事が

リノベーションではあります。もしこれが2週間に一回とか1週間に1回とかのペースだと

ボードで塞がれて隠れてしまう部分が確認できなくなります。また必ずと言っていいほど職人さんなど

から質疑がきます。もしその場に監理者がいなければその対応は後回しになってしまい

工事の進み具合に影響が出てきます。現場監理と言うのは、最初に述べましたが

「お客さんに変わって現場を監理する事」です。よく見積書で「現場監理費」とい項目があります。

これは毎日現場に行って工事の状況やチェックしてこそもらえる対価です。

ほとんどのリノベ会社では、現場監理費と言いながら現場に来るのは数週間に1回とかのペースです。

同じ金額の監理費で同じ知識を持っていると仮定した場合、毎日来る人と数週間に1回のペースの人

と比べた場合、きちんと現場監理できるのはどちらか?これは言うまでもないと思います。

お願いする所にどれくらいの頻度で現場監理するのか?現場監理する人はどれくらいの知識や資格を

持っているのか?はきちんと確認するべきです。