リノベーションをお考えの方へ!照明について

リノベの基礎知識(戸建住宅編)

中古マンションや中古戸建をリノベーションして住みたいとご検討中の方へ、今回は「照明」についてご説明していきたいと思います。

照明といっても色々な照明があります。シーリングやダウンライト、ブラケット、スポットライトなど様々な照明なあるなかで、私たちが多様しているのは、ブラケット照明・ダウンライト・スポットライトの3つです。ではさっそくこれらについてみていきたいと思います。

ダクトレールで自由自在に!

私たちが一番よく使うのが、「ダクトレール」と言われる機材です。このダクトレールは、照明器具の位置が自由に移動できる頻度が高く、また簡単に明りに量を増やせたりする点がある為リビングやキッチン・ダイニングといった家の中心となる部分に配置する場合が多いです。また洗面所などにも使う場合もあります。

このダクトレールには、スポットライト・ペンダントライトと言われる照明器具が設置でき、ダクトレール用の引っ掛けフックなどあり、植物などを引っ掛けることもできます。色は白と黒がありそれぞれにより使い分ける事が多いですが、比較的黒を採用されるかたが多いです。

ブラケットライトで間接的に壁や天井を照らす

ブラケットライトは、壁につけて壁や天井を間接的に照らす照明器具です。洗面所の鏡上につけたり、廊下の壁につけたりし壁や天井に光を当てて、空間を演出するのが主な役割です。ブラケットライトは、種類が非常に多くアンティークな感じの物や無骨な物など様々なものがある為、そのお部屋にマッチしたものを比較的選びやすいです。

また夜の常夜灯としても使えることもある為、深夜のトイレなどに行くときにブラケットライト一つだけ点灯させておく。といった使い方もできます。

狭い部屋にはダウンライトがお勧め!

ウォークインクローゼットやトイレなど比較的狭い部屋の照明には、ダウンライトがお勧めです。その中でも「人感センサー付き」が向いています。よくお聞きするのがトイレの電気を消し忘れるというのをかなりの確率で多いのをよく聞きます。それらを防ぐために、人感センサー付きのダウンライトを使うと、人を感知した時に点灯するためスイッチの消し忘れを極力防ぐことができます。

またダウンライトは、天井に埋めこみになる為天井面がすっきりする。という特徴もあります。

照明もリノベーションのひとつ!

照明器具は、その他にも色々ありますが私たちが主に使う代表的な3点をご紹介してきました。照明は空間を演出する大事な要因のひとつです。また人感センサーなどのセンサー付きを組み込むことで、生活の中での無駄を省くこともできます。リノベーションをご検討中の方、こんな照明やあんな照明を使いたい。なども考えてみるのは如何でしょうか。

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