取れるか?取れないか?壁一つでリノベのプランが変わる!

リノベーション現場中継, 明石市戸建リノベーション

解体中の戸建リノベーション。解体作業は着々と進んでいます。そんな中、リノベーションではよくある「解体してみないと解らない」という部分。今回もまたまた想定外の所が出てきました。

元々は壁だったのである程度想定はしていた所なんですが、結構な構造で作られていたので「これは取れるのか?」という判断が必要になってきました。

他の壁は、木の下地で組まれていたのにここだけ鉄骨で下地が組まれていました。この部分丁度玄関の土間になる予定の部分なので、この壁は非常に邪魔になってきます。しかし簡単に取る事は、建物の構造にも関わってくるわけでして、取っても問題がないか?の判断が必要になってきます。

この壁が、上の梁を支えていれば取る事はできません。その場合、この壁は残ってきます。つまり広い土間にはできない。という事になってきます。リノベーションでは、必ずこういう想定外の事が起こってきてしまいます。でも中には、こういう事を説明しても理解してもらえない人もいます。そういう人は、「中古物件+リノベーション」という選択は向かないと思います。

話しがそれてしまいましたが、今回この壁は上の梁と直接関係ないようなので取る事ができそうです。もしこの壁が取れない。となるとリノベーションのプランが大きく変わってきます。そう意味でもこういう判断は、リノベーションでは大事な所です。リノベーションの担当の人が、こういう判断ができるのか?それともできないのかでリノベーションの方向性は、大きく変わってきてしまいます。たった壁一つですが、その壁一つが重要になる事もリノベーションではあるわけです。

この記事を書いた人

吉村章弘
吉村章弘一級建築士
神戸・宝塚・西宮周辺を限定にマンション・戸建住宅にちょっと無骨な空間にレトロやアンティーク・ビンテージをプラスしたスタイルのリノベーションを専門にしている一級建築士事務所です。
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