階段造作下地と塗装下地に入っていきました
投稿日:2020年1月24日 | 最終更新日:2023年8月9日
リノベーション中の明石市戸建住宅の方は、着々と進んでいます。現場の方はと言いますと塗装屋さんによる窓枠などの下地塗装に入っていきました。
塗装仕上げの場合、一旦下地に「白」などで下地を入れます。その上に仕上げの色を入れていきます。塗装屋さんによる下地塗装の一方で、階段造作工事も進んでいます。まずは元の階段
元々は絨毯が敷かれた階段で、絨毯を撤去すると鉄骨で作られた階段でした。階段を撤去して架け替えることもできるのですが、コスト面で今回は既存を利用。ただ少し急勾配のため、周り階段部分を1段削って少しだけ緩和した階段にします。
今回は既存の階段を利用しながら、階段の登りはじめを変更しています。そのために下地を一度作っていきます。最近は蹴込板がない階段(踏面のみの階段)が増えていますが、作り手側としては危険だと思います。家の中で事故が多い部分の「階段」。事故を起こりにくくしていくことも作り手側の配慮だと思います。デザインがかっこいいという理由で、最近は増えていますが、小さなお子様や将来のことを考えると、あまりおすすめできないです・・・オシャレ・見栄えがいいという前に、「まずは安全であること」ではないかと思いますが・・・
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