トンネル現れるっ!!(神戸東灘区戸建てリノベーション)
絶賛リノベーション中の神戸市東灘区戸建て住宅の方は、2階の一部にアールの形の天井が出来てきました。壁をアールにするのはよく見かけると思いますが、天井がアールになっているのはなかなか見かけないのではないでしょうか
まずはアール天井の基本となる部分を「曲げベニヤ」という材料を使ってアールの輪郭をとっていきます。中心と端部を合わせるだけでも結構計算して作らないとだめなので、かなり難しいです・・・
基本となる部分が出来たら、今度はその下地に壁の下地材となる下地をアールにしていきます。曲げベニヤで同じようにアールを作ればいいのですが、この部分の仕上げが「左官塗」になる為、ベニヤだとアクと言われる物が出る為石膏ボードでアールを作っていきます。
でも通常板状の石膏ボードをアールにすることはできないので、石膏ボードに切り込みの入った曲げれる石膏ボードを使います。
石膏ボードに切り込み入っているのわかります??ほんとに難しい所でしたが、大工さん綺麗にアール天井作ってくれて「トンネル」が現れました!
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