マンションリノベーションでの小上がりと小下がり

マンションリノベーションの勉強

マンションリノベーションで、最近ご要望が多いのが「小上がり」と「小下がり」をリビングに取り入れたい。というご要望が多いです。部屋の床に高低差を付けて部屋に変化をもたらすことは、マンションの様な限られたスペースでは有効な手法だと思います。

特に「小上がり」は、リビングに面した和室を小上がりにしたりすることで、リビングでテレビを見ながらが腰を掛けたりできるので、部屋全体の広がりをもたらす効果があると思います。

また「小下がり」も、周りの床より1段下がるので天井高さが高くなり空間に広がりをもたらすことができますが、転倒の原因になるという所があります。周りの床から急に一段突然下がっていると、踏み外してしまい倒れてしまうというリスクが「小下がり」にはあります。

これは私も何度が経験があるのですが、床が1段下がっているのに慣れていないと周りの床と同じ高さの感覚で、つい歩いてしまい「小下がり」の部分で踏み外して転倒した経験があります。

最近リノベーションで小下がりを取り入れたリノベをよくみます。写真でみると部屋に高低差ができ空間に広がりができ変化が出る為に雰囲気のいい部屋に見えますが、周りの床より1段下げるという事はそれだけ「踏み外す」リスクがあるという事です。もちろん配管などの関係上で下げている場合もあると思いますが。

少し前から住宅は、床に段差を付けずフラットになるようになってきています。その理由は、生活の中で転倒する人が多いのも大きな要因のためです。

配管の関係上、キッチンや洗面所など床を上げなくてはいけない場合ももちろんありますが、小上がりや小下がりをリノベーションで取入れる場合は、転倒やつまずきの原因になるという事も踏まえて考えてみるのも忘れずに。

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