オリジナルキッチンの食洗機の扉について
リノベーションのキッチン選びは、メーカーさんのキッチンを選択する場合やせっかくなのでオリジナルキッチンを選択される場合にわかれます。どちらの場合も食洗機を取り付ける場合がほとんどです。やっぱり食洗機便利なんですね。今回は、食洗機の扉についてご説明していきたいと思います
食洗機の扉の仕上げは自由に選択できる
食洗機はメーカーさんでもオリジナルキッチンでも問題なく取付できるのですが、オリジナルキッチンを選択した場合に、食洗機の扉の色は決まった物しかできないと思いの方が多いです。そんな事はなく食洗機の扉は自由に選択できます。メーカーさんのキッチンを採用したとしても同じです。
メーカーさんのキッチンカタログをみると、ほとんどがキッチン本体と同じ色になっているので変更できないんじゃないのか?と思いの方が多いですが、そんな事はなく変更ができます。例えば食洗機の扉だけステンレスの板を貼ったりしたりと同じメーカーさんのキッチンでも少し変化を出すこともできます。
またオリジナルキッチンの場合も変更は自由で、こちらもキッチンの本体と同じにしたりステンレスの板を貼ったりと自由に選択できます
但し食洗機の扉に張る素材を面材と言うですが、この面材はあまり厚い素材は張れません。食洗機の扉の四方には数ミリの段差が付いているので、通常はその数ミリ内で収まる面材を張り付ける為です。またよくこの面材を塗装して欲しいと言うご要望もありますが、塗装すると剥げてくるので塗装はやめておいた方が無難です。
たかが食洗機の扉の色と思うかもしれませんが、食洗機の扉の色ひとつ変えるだけでキッチンのイメージがガラッと変わります。キッチン本体と同じ素材で統一させたりステンレスの板を貼ったりと、リノベーションする際に食洗機の扉も考えてみてはいかがでしょうか?
私たちでは、中古マンションや中古戸建住宅の購入前の物件ご同行サポートもしています。また一級建築士の立場から中古物件を見極めたり、リノベーションでのご質問やご相談にもお答えしています。
コメント ( 0 )
トラックバックは利用できません。
この記事へのコメントはありません。