私たちのレトロ・ビンテージスタイルの3つの要点

リノベーションの裏方通信

リノベーションでの私たちのスタイルは、「レトロ・ビンテージ」というスタイルなんですが既にホームページ上にもどういう雰囲気か?という物を書いていますが、更に掘り下げてみようと思います。

最近のリノベーションでは、古い材料やコンクリートを見せたリノベーションをちらほら見かけますが、私たちでは、まず「外気に面する部分にコンクリートを見せる仕上げはしない」という原則を設けています。コンクリートを見せる仕上げをする時は、外気に接しない部分で見せる様にしています。

これは、暖かい空気や冷たい空気が直接当たる面の為にコンクリートを見せる仕上げにすると「結露」するので外気に面する仕上げは、結露対策に効果のある「珪藻土」という仕上げを用いる様にしています。またコンクリートを見せる以外にも、「木の板」を貼ったりするのもしないようにしています。

外気面に面する部分の仕上げは、珪藻土が一番効果を発揮してくれると思うんです。その為それ以外の仕上げ材料は極力使わない。そうすることで、結露の発生を防ぎ「カビ」の生えにくい部屋になると思うんです。特にマンションの場合は、このカビ対策をしない所が多いために「壁がカビだらけ」というお部屋をよく見かけます。

次にキッチンですが、部屋の「核」中心となるように配置しています。配管の関係上配置出来ない事もあるんですが、基本は、中心としています。リビングでくつろぐ時間ももちろん長いと思うのですが、キッチンにいる時間は、思っているより長い時間いると思います。その為キッチンからリビングや玄関から部屋に入ってきても解るように、キッチンの前を通るような配置にしています。壁付けキッチンは少し難しい部分もあるのですが、出来るだけそういう配置を心がけています。

昔の間取りは、キッチンを隠す様な間取りが多かったんですがこれは「キッチンは人に見せるものではない」という昔の人の考えがあったからなんですね。こういうのも時代と共に変化していく面白い所です。(話がそれてしまいました笑)

最後に少し照明についてですが、ダクトレールとスポットライトという照明をメインで使ってます。この照明を使うメリットは、好みによってスポットライトやペンダントなどの器具の数を増やしたり、好きな場所に移動させたりできる点です。もちろんダクトレールというレール状での移動になり、ダクトレール対応の照明器具になりますが好みで自由に変更できるというのが良い点だと思います。(黒い棒状のものがダクトレールです)

ダクトレールとスポットライトをメインとして、壁につける「ブラケットライト」という器具も組み合わせて使ってます。

たまにあるんですが、「ダウンライト」という天井に埋め込むライトは掃除がしにくいので使わない様にしています。これらの照明をだいたい基本として使っているんですが、やっぱり「暗い」というのがデメリットになります。といってもシーリングという一般的に使われている照明器具に比べるとという話ですが・・・明るさでいうと断然シーリングライトの方が明るく、そりゃもう勝てません(笑)でも雰囲気は断然勝ちます!暗いなと思う時は、数を増やしたり電球の色を変えたりして補えば問題ないと思うんです。

私たちのリノベーションのスタイルについて少し掘り下げてみました。

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