リノベの依頼先、「会って話す」ことが何より大事だと思います
私たちは一応設計事務所なんですけど、工務店さんやお客さんから絶対に言われるのが「設計事務所の人に見えない」と言われます。褒められているのか??はたまた・・・私の中では、この言葉結構うれしい方なんです。
設計事務所の人のイメージって、どんなイメージがありますか??「なんか頑固」「インテリぽい」「賢そう」「スタイリッシュで気難しいそう」とそんなイメージでしょうかね。私がもしこの仕事をしていなかったら、多分一生縁のない人たちだったと思います。
だって私も設計事務所のイメージは??と聞かれると「なんか別の世界の人」と思いますもん!仕事柄他の設計事務所を見る機会や話す機会もあるのですが、やっぱり「近寄りがたい・・・」ピシッとした服装で、ものすごく場違いな感じがするんですね。私自身いつも野暮ったい服装だし、偉そうにするのが嫌いなので・・・

大体いつもこんな感じの服装です・・・
でもね会って話ししてみると、意外にそういう人いないんですよね。見かけはまぁ近寄りがたい感じなんですけど・・・これは「リノベーションの依頼先」も同じことが言えるんじゃないかと思うんですね。
雑誌や施工事例・大手などいくつか判断基準って人それぞれあると思うんです。でもやっぱり一番は、「その人柄」とか「この人なら同じ価値観がある」とか、言ってみれば「会って話してみないとわからない」部分じゃないのかなと思います。
でも「会う」って結構勇気がいると思います。私もお問い合わせ頂いてお話をお聞きする時、いつも「ド緊張」です。約束の時間よりも大分早く着いてしまって、いつも近くのコンビニなどで変にソワソワしてます。
それでも会ってお話を聞く事ってめちゃくちゃ大事だと思うんです。話してみて「ちょっと違うかな」という事だって、私たちだってありますし。こういう事って「会って話聞かないと解らない」部分だと思います。メールのやり取りや電話では、つかめない所だと思うんです。だから「会ってみる」ってやっぱり大事やと思うんです。
今ってメールやLINEとか連絡手段は便利になってます。でもそれだけじゃ解らない部分って絶対あるんです。なにもリノベーションだけに限ったことではないと思うんです。「会って話してみて違えば断ればいい」。
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