扉を開ければ異空間!団地リノベーションの魅力

リノベの基礎知識(団地編)

投稿日:2023年7月20日 | 最終更新日:2023年8月2日

団地をリノベーションする人が増えてきています。団地はポテンシャルが高い建物だと思います。団地をリノベーションする人が増えている理由の一つが、いままでの住まいのあり方を考え直しこれからの住まいのあり方を再認識した人の考えかたと団地のもつポテンシャルがマッチした理由が大きいのではないでしょうか。

団地のもつポテンシャル

団地は50㎡から60㎡前後の大きさの部屋が多く、1人暮らしや2人暮らしのひとにとって丁度良い大きさです。この丁度よい大きさが、コンパクトに暮らしたいと思う人のくらしを作りやすくしています。

ポテンシャルが高い団地ですが、リノベーションではマンションなどに比べ制約も多いのが現状です。給湯器が付けれなく湯沸かし器だったり、取れない壁があったり換気扇がプロペラ換気扇だったり、エレベーターがなかったりと不便なところも多いのが団地です。

でも団地にはそれらの不便を払しょくする、「自分たちにあったくらし」が実現できるという魅力があるのではないでしょうか。

リノベーションで劇的に変わる

団地を見に行くとやっぱり「古さ」というのを感じます。昔ながらのまどりの2部屋の和室にダイニングキッチン、タイル張りのお風呂に使いにくそうな洗面・・・でもこれらはリノベーションで劇的に変わります。

before

after

リノベーション前とリノベーション後をみていただくと劇的に変わったのが一目でわかるのではないでしょうか

団地リノベーション事例「堺市Mさんの家

団地のリノベーションは、制約もたくさんありますがまったくリノベーションができないということではなく制約を上手に取り入れていけば理想のくらしに近づける事ができます。

団地再生ではなく新しいくらし

高齢化が進んでいる団地ですが、団地を再生するでのはなくリノベーションで団地と言う建物に新しい暮らしの在り方を見出すということです。70年代に建てられた団地は、当時の暮らしの最先端でしたが時が経つにつれ時代遅れになりました。団地をリノベーションと言う方法で、新しい暮らしにして自分たちらしい暮らしを手にいれる方法のひとつが「団地リノベーション」ではないでしょうか。

団地は耐震性に優れた壁式構造という構造で建てられています。きちんとメンテンナンスさえしてあげればこれからもまだまだ活躍できる建物のひとつです。団地に住んでみたいや団地をリノベーションしたいという方一度ご相談下さい。

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