K様邸マンションリノベーション編

神戸市須磨区某所に位置するマンションリノベーションのビフォーアフターです。リノベーションすることでありきたりのマンションの間取りがどんな風に変わるのか？をご覧ください。


元々は古さを感じる壁付けタイプキッチンでした。壁付けキッチンの為閉鎖的になっていました	リノベーション後は、キッチンの位置を移動し対面型のオープンキッチンとしました。配管の関係上、キッチンはリビングより1段上がりステージの様な雰囲気になっています。またキッチン本体は、既製品のキッチンの扉を張り替えてオリジナルの雰囲気を出してコストカットしています。


リビングは、元々広めでしたがキッチンが壁付けの為ダイニング・リビングの境界が曖昧でした。	リノベーション後のリビングは、キッチンを対面としカウンターを設けることで、ダイニング・リビングを明確に分ける様にしました。また壁の一面にアクセントしてOSB合板という材料を張り、少しアウトドアの雰囲気も出しています。



玄関・廊下にはそれぞれへの入り口となる開きドアがあり、マンション特有の廊下の為ドアを開いた時の問題点がありました。また天井高さが低かったために「圧迫感」の解消も問題のひとつでした。	リノベーション後は、まず既存の天井を解体し躯体現しとすることで天井高を上げて解放感を出しています。次に各部屋への入口となるドアを引戸に変更し、既存利用した開きドアの所は邪魔にならないように廊下幅を広げています。またキャンプや釣りが趣味の施主様の為に、玄関から直接アプローチが出来る収納スペースも設けています。


洗面所は、収納スペースが非常に少なく廊下からのアプローチしかできないのが問題点でした。	リノベーション後は、まず洗面台を広げタオルなどがそれぞれ収納できる収納スペースを確保しました。また洗面所へのアプローチもキッチンから直接アプローチできる位置に変更し家事動線を確保しています

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