リノベーションで「私が住みたい家」

リノベーション成功への道

投稿日:2023年7月11日 | 最終更新日:2023年8月2日

唐突ですが私がリノベーションで住みたい家は、古い雰囲気の家です。古い雰囲気と言ってもレトロとかビンテージとか色々あり、一概に一括りとはいかないです。皆さんがリノベーションで住みたい家はどんなですか?

リノベでどんな家に住みたい?

私が住みたいのは古い雰囲気の家です。と言われてもどんなイメージ?となります。私が住みたいのは、映画「マイインターン」で出てくる会社の事務所やロンドンにある「レッドライオン」というパブの様な雰囲気・ルーズベルトホテルの様なレトロな雰囲気などです。

といっても住んでるのはごく普通のマンションですが、もしリノベーションで自分の住んでいる家がこんな風になるのなら毎日の暮らしにちょっと「変化」がでると思います。例えば、ひとつの家具を選ぶにしてもその雰囲気にあう物を探しにいったり照明器具ひとつにこだわってみたりと。

リノベーションでこんな雰囲気に住んでみたい。と言うのは皆さんにもあるはずです。

レトロなのか?ビンテージなのか?それとも・・・

私が古い感じが好きなのは、まっさらにあまり興味がない。家に限らず、洋服やテーブルなどの家具・雑貨などあまり真新しい物より、古いものの方が興味をそそられます。レトロな物だったり、ビンテージな物だったり今のデザインより昔のちょっと雑なデザインの方が好きです。

住まいも同じで、今の建売住宅や新築マンションの新しさにまったく興味がわきません。古い物といっても色々な見え方やいくつかに分類されます。レトロの分類なのか?ビンテージの分類なのか?それともモダンな雰囲気なのか?

色んな言い方がある中で、共通しているのは「古い」ということ。これらは、今の新しい物にはない好きな人には「価値」のある存在です。

好きな物なら多少不便もあり?

リノベーションは不便な所を解消することも大事ですが、好きなものなら多少は不便も許せるのではないでしょうか?アンティークやレトロな時計なんかは、自動巻きではなく手巻きです。不便ですけどその手巻きに意味があってそこが良い所。

リノベーションも同じで、モルタルの亀裂やアメリカンスイッチの様なちょっとわかりにくいスイッチの入切だったりと、昔はそれが「普通」だったものを、ちょっと不便だけど好きなものならその不便さも「あり」にかわるのでは。

リノベーション予算内に「理想を実現する」方法とは?

まとめ

リノベーションで失敗しないコツは、「誰かの真似をする」のではなく自分たちの「価値観」を大事にすることです。それが例えちょっと不便でも好きだから「自分たちはこれでいい」。それがリノベーションを成功させる秘訣です。

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